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今回、ご紹介する記事は、借家での出来事についてです。

● 借家での奇妙な体験

 かなり昔の話ですが、家を建て替えることになり、両親とは別に、私だけ借家に入ることになりました。借家は、一戸建ての二階家ですが一階は物置で二階が住居です。以前、二階に大家さんの息子夫婦が住んでいたということで、狭いながらも台所と風呂、トイレが完備されていました。その二階に建て替えが終わるまでの間、一人で住むことになったわけです。両親は、取り壊した家屋の一部残ったところに住むことになりましたので、私は、仕事が終わると、一旦、両親のところに寄り夕食を食べて、その後、借家に行き入浴後寝るという生活でした。
 初めて、借家に行った日の事です。仕事が終わって両親の住居に帰ったのが夜の9時頃、そこで夕食をとり、借家に着いたのが夜の12時近くでした。季節は夏、雨は降っていませんでしたが、遠くで雷鳴が低く響いていました。あらかじめ受け取ってあった鍵でドアを開け中に入り電灯をつけると5分もしない内に真っ暗になりました。「停電か」と思いましたが、なにぶん勝手の分からぬ家故、動くこともできず、ずっと暗闇の中で突っ立ているだけでした。遠くから、低く響くまるで咆哮のような雷鳴、数分後に灯りはつき、とにかく、明日も仕事なので大急ぎで寝る支度をしたわけです。
 それから数日間は、何事もなく過ぎていきましたが、ある日、夜中にパチンと大きく手を打つような音が聞こえて目を覚ましました。何事かと思いましたが、特に変わったことはありません。それ以来、毎日のように、真夜中に手を打つような音がします。そこで、録音機をセットして寝てみました。その日もパチンという大きい音がして、録音に成功しましたが、その音を誰に聴かせても何だか分かりません。
 前住人のことは分かっていますので、ここで以前悪いことが起こったというわけでもありません。ですので霊的なことではないなと思っていました。
その後の私は・・・というと体調が悪くなり特に下痢が止まらず体力がなくなって、朝、起きることが出来ず無断欠勤をしてしまい会社から両親の方に連絡が入り親が慌てて見に来るということもありました。 

 そうこうしているうちに季節は進み、夏から秋、冬となり新しい家が完成し自宅に戻ることが出来ました。それ以降は体力も回復し、いつもの生活ができるようになりました。今思えば、家にも相性というものがあり、私とその借家との相性が悪かったのかもしれません。家を借りるときには注意しましょう。
 それから、借家にいるときに、もう一つ奇妙なことがありましたので最後に記します。
 ある日の真夜中、外では雨がザーザー降っています。そして、雨の音だけではなく人の怒鳴るような声が何度も聞こえてきます。「このやろー」とか「わー」とか「キャー」とか複数の声です。私は、外に出て何事か見る気力もなくスルーして眠ってしまいました。翌朝、親にそのことを話したら、大家さんに聞いてくれたようで(大家さんは、私のいる同じ敷地に住居があり夫婦で住んでいます。)、なんでも、夫婦でもぐら退治をしていたということでした。雨の降る真夜中に老齢の夫婦が何故外で、もぐらを追いかけて騒いでいたのでしょうか。あれから何十年も経ちましたがいまでもわかりません。


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